有気取りとは?

有気取りとは、吉方位の作用を活用して運気を上げるために「温泉旅行」に行くことです。

有気取りにはいくつか方法があります。

 ①吉方位の方向の「温泉(源泉)」にいく
 ②吉方位の「温泉(源泉)」に行って「神社」にいく

できれば、②をお勧めします!
どれも日帰り温泉旅行で構いませんのでまずは実行しましょう!!

また、有気取りには、いくつかポイントがあります

・温泉のポイント
温泉は「湯治」といわれる様に、たくさんのエネルギーを含んでいます。
そのエネルギーを取り入れるためには「源泉」でなくてはいけません。
温泉のエネルギーは、漢方の考え方と同様で行の要素が自然エネルギーとして含まれています。
人も五体満足、五臓、五感と言われるように、木/火/土/金/水の五行のバランスが崩れると体調不良や運気ダウンをもたらします。
温泉には、五行のエネルギーが含まれており、その中から自分自身の中に足りない要素をととのえることができます。
源泉温泉には、そういったバランスをととのえることができますので源泉を選ぶようにしてください。
温泉の入り方としては、しっかりと湯船に浸かり、リラックスした形で温泉からの良いエネルギーを取り込み身体を休めるイメージを持ってください。

・神社のポイント
神社に行くことは、温泉で身を清めた状態でお参りし、良い気をまとってくることが目的です。
有気取りの際は、個人的なお願いごとはしないようにしましょう。
参る際は日頃の感謝や自分自身の決意表明をすることをお勧めします。
温泉後の神社は、温泉から近い近隣の神社を選びましょう。

神社以外でいえば、
高原など良い気が流れている場所に行ってリフレッシュし良い気をまとってくるのもお勧めです。

・有気取りの時間
温泉に行かれる場合は、できれば2時間程度は滞在していただくと効果がUPします。
温泉に2時間が難しい場合は、温泉近くでお茶や食事を取ってもらうこともオススメです。

有気取りは、
①吉方位に旅行し、方位作用で運気UP
②温泉で身体のバランスをととのえる
③良い気をまとう

と、3つの作用を使った運気UPの方法です。

吉方位とは?

風水には、時間やタイミング、方位といった無形のものから受ける「天文」風水
地形や間取りといった形あるものから見る「地理」風水があります

私たち風水建築相談所がメインで考える風水は「天文地理風水」です。
天文地理風水は、有形、無形の両方からの影響を考えます。

天文風水の中に「方位作用」と「タイミング」があります。
この天から受ける方位とタイミングを見て「吉方位」を導き出します。

方位の要素は、大きく分けて3つに分かれます
A:建物を建てる(新築)・土地を購入する・土地を動かす
B:移動する
C:増改築・模様替え

有気取りは(B:移動)をつかった作用です。
※AとCの方位作用は別の鑑定を使いますので「有気取り」の吉方位とは異なります。

吉方位の効果としては、短期の効果として3か月後、長期としては3年後になります。
※長期と短期の作用効果は、長期の方がより大きな作用を生みますが、効果が表れるのは先(長期)になります。(長期・短期の効果を上手に取り入れることで、効果は長続きします。)

きどり図を作成して頂いた方には、特典として「有気取り」の方法をレクチャー致します!
きどり図がまだの方は、ぜひお試しください!

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「有気取り」を上手に使うために方位を正確に知る必要があります!
方位を知る(あちこち方位)の記事 → こちら